閔賞(若手優秀研究賞)
閔賞 受賞者
高田 翔平(千葉大学大学院医学薬学府)
演題名:「植物中新規テルル酸代謝物の同定及び毒性評価」
田邊 伊作(北里大学大学院薬学研究科)
演題名:「ヒト骨幹端異形成症と同じ変異をもつセレン含有酵素GPx4R179Hホモ変異マウスの性状解析」
実行委員長賞 受賞者
篠 宥毅(慶応義塾大学大学院理工学研究科)
演題名:「変性性脊髄症における変異型SOD1 の凝集メカニズム」
奈良 みゆき(東北大学大学院薬学研究科)
演題名:「新規超硫黄検出系で解明する血漿中トランスフェリンにおける超硫黄化の意義」
芝本 佳永(立命館大学大学院生命科学研究科)
演題名:「大腸菌における細胞外元素状セレンナノ粒子形成と細胞膜構造の関係性」
生命金属科学研究推進賞 受賞者
山下 直哉(東北医科薬科大学薬学部)
演題名:「マウス脳由来神経幹細胞においてnecrostatin-1 はメチル水銀が誘導するアポトーシスとフェロトーシスを抑制する」
大塩 聖(学習院大学大学院自然科学研究科)
演題名:「オルガネラ接触場を介したミトコンドリア鉄供給機構」
田口 央基(徳島文理大学大学院薬学研究科)
演題名:「シスプラチンに対する近位尿細管S3 領域の高感受性にフェロトーシスが関与する」
募集要領
メタルバイオサイエンス研究会2023において、優れた演題を提出した若手研究者(個人)に授与します。なお、選考は提出された講演要旨について行われます。
応募資格
以下の規程をご確認ください。
※ 応募者は日本毒性学会の会員である必要はありません。
表彰
原則として毎年2名を選出し、賞状および副賞2万円を授与します。授賞者の発表および授賞式はメタルバイオサイエンス研究会2023にて行われます。
また、応募者の中で特に独創性と発展性が高い研究を行ったと評価される者(若干名、閔賞授賞者は除く)に実行委員長賞(賞状)を授与します。
応募締切
2023年8月7日(月) 締め切りました
※閔賞(若手優秀研究賞)につきましては、応募期間の延長は予定しておりませんので、ご注意ください。
応募方法
メタルバイオサイエンス研究会2023に演題申込をする際に、演題情報入力画面の閔賞(若手優秀研究賞)応募欄で「応募する」を選択し、生年月日を記入してください。
付記
閔賞について
本賞は、若手研究者の育成と活性化に尽力され、その活躍を強く期待しつつ死去された故閔 庚善(ミン キョンソン)先生(元大阪大谷大学薬学部教授、第10回メタルバイオサイエンス研究会実行委員長)の遺志を生かすべく、若手研究者の活躍を促すことを目的として日本毒性学会生体金属部会に設けられた賞である。